スケルツォ第2番(ショパン)

フレデリック・ショパン(Frederic Francois Chopin/1810-1849)

『スケルツォ第2番 変ロ短調』作品31は、1837年に作曲、同年に出版されたショパンのピアノ独奏曲。

ショパンは4曲のスケルツォ(Op.20, Op.31, Op.39, Op.54)を残しているが、この『スケルツォ第2番 変ロ短調』が中でも人気が高い。

写真:ショパンの故郷ワルシャワの観光馬車

スケルツォって何?

スケルツォ(Scherzo)とは、楽曲につけられる名称の一つで、イタリア語で「冗談」を意味する。

メヌエットから発達したもので、ベートーヴェン以降の交響曲などでは、メヌエットの代わりに組み込まれていることも多い。

3拍子であるところや、曲の形式などでメヌエットと同じだが、きわめて速いのが特徴である。強拍と弱拍の位置を変えたり執拗な音型を繰り返して激しい感情を表し、緩徐楽章との差をつけるものが多い。

【試聴】ショパン スケルツォ第2番

ショパン:バラード&スケルツォ(全曲)ポリーニ

ショパン:バラード&スケルツォ(全曲)ポリーニ ショパンの傑作ピアノ曲集をポリーニが弾いたアルバム。完璧な打鍵による磨き抜かれた音で優美な躍動感を理想的に表現した演奏。

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