アストゥリアス Asturias

アルベニス『スペイン組曲』第5曲/タレガによるギター編曲

『アストゥリアス(アストゥーリアス)』は、アルベニス作曲『スペイン組曲』の第5曲目(op.47-5)。

スペイン・アストゥリアス州アビレス(Avilés)の教会

『スペイン組曲』の中でも最も印象的な楽曲の一つ。元々はピアノ曲だったが、後にフランシスコ・タルレガによりギター曲として編曲され、以後ギター版が有名となった。

当初のタイトルは「Leyenda(伝説)」だったが、1911年にドイツの出版社によって新たに「アストゥリアス(アストゥーリアス)」と標題を付された。

「アストゥリアス」とは、スペイン北部に実在する地名「Asturias」を指すが、音楽的にはむしろスペイン南部のアンダルシア(Andalucía)地方から影響を受けているという。

なお同曲は、アルベニスの組曲『スペインの歌』(作品232)第1曲「プレリュード(前奏曲)」として転用されている。

クラシック・ギター 有名な曲・定番の曲

ギター版 アルベニス作品集
<収録曲>
グラナダ、アストゥリアス、セビーリャ、マジョルカ、コルドバ、朱色の塔、カディス、サンブラ・グラナディーナ、タンゴ

【試聴】Asturias - Isaac Albeniz(ギター版)

【試聴】ギター版 Asturias 演奏:Ana Vidovic

【試聴】ピアノ版 演奏:Leyenda Isaac

【楽譜】 アルベニス スペイン組曲[作品47]
出版社: 全音楽譜出版社
発売日: 2003/3/20
商品の寸法: 29.6 x 22.2 cm