タフワフワイ
Ta-Hu-Wa-Hu-Wai
ハワイアン/牧伸二のウクレレ漫談「やんなっちゃた節」
『タフワフワイ』は、ジョニー・ノーブルによる軽快なスウィング風ハワイアン・ポップス。
原曲は、レレイオハク(Leleiohaku)が1860年頃に作曲した「Kaua i ka Huahua'i」のメロディー。これを、ホノルル生まれのジャズミュージシャン ジョニー・ノーブル(Johnny Noble/1893-1944)が当時(1930年代)大流行していたジャズの要素を取り入れてアレンジした。
原曲の内容は?南国的ラブソング
原曲とされる「Kaua i ka Huahua'i」の内容は、パライの茂みで愛する二人が抱き合ってあれこれ…といった南国的ラブソングだったようだ。
ちなみに、アメリカでは、Ralph Freedにより英語の歌詞が付けられ、『Hawaiian War Chant』として知られている。
また、日本では、1960年代を中心にウクレレ漫談で人気を博した牧伸二が「やんなっちゃた節」として使用していたことで広く知られている。
【YouTube】タフワフワイ Ta-Hu-Wa-Hu-Wai
ハワイ現地で録音したハワイアン・スタンダード集(オムニバス)
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