パルティータ第2番
J. S. バッハ/Partita for solo violin, BWV 1004
『パルティータ第2番』(BWV1004)は、バッハ作曲による6曲からなる組曲『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』の中の1曲。
アルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグ、そしてシャコンヌの5曲で構成されており、終曲「シャコンヌ」が特に有名。
「シャコンヌ」は、ブラームスやブゾーニがピアノ曲に、ストコフスキーや斎藤秀雄らが管弦楽に編曲している。
またロマン派の時代には、メンデルスゾーン、シューマンがこの「シャコンヌ」に感銘を受け、ピアノ伴奏譜を作成している。
なお、「パルティータ Partita」とは、共通の主題・モチーフ・情緒によって、統一性をもって構成された組曲のこと。
【YouTube】バッハ 『シャコンヌ Chaconne』 ヴァイオリン版
【YouTube】バッハ 『シャコンヌ Chaconne』 ピアノ版
出版社: 全音楽譜出版社; 菊倍版 (2009/6/12) 発売日: 2009/6/12 商品の寸法: 30 x 22.6 x 0.6 cm |
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