タンゴ 組曲「エスパーニャ」より
アルベニス(Isaac Albéniz/1860-1909)
『タンゴ Tango』は、アルベニスの組曲「エスパーニャ(スペイン)Espana」(作品165)の一曲。同組曲中で最も人気が高い。
ハバネラ風の心地よい南国のリズムとメロディーに乗せた旅情あふれる人気の曲。
【YouTube】タンゴ 組曲「エスパーニャ(スペイン)」より
組曲「エスパーニャ」
組曲「エスパーニャ(スペイン)」は、「6つのアルバム・リーフ」という副題をもち、以下の六つの小品からなっている。
- 前奏曲(プレリュード)
- タンゴ
- マラゲーニャ
- セレナータ
- カタロニア奇想曲(カタルーニャ奇想曲)
- ソルツィーコ(ソルチーコ)
なお、同組曲と似たタイトルのアルベニス作品として、組曲「スペイン」(第一集/作品47)があり、中でも『アストゥリアス』ギター編曲版が広く知られている。
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楽譜
1. タンゴ Op.165‐2/T.95B (『エスパーニャ』より第2番) (『旅の思い出』より第5番) (『12の性格的小品集』より第4番) (『スペイン組曲』より第3番) (『夢』より第3番) (『スペインの歌』より第1番) |
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