この地球のどこかで 歌詞と解説 合唱曲
歩む道は違うけれど 同じ空見上げているから
『この地球のどこかで』は、作詞:三浦恵子、作曲:若松歓(わかまつ かん/1965-)による1998年発表の合唱曲。
小学校の音楽の授業や合唱コンクールなどで歌われるほか、卒業ソング・卒業シーズンの曲として広く親しまれている。
歌詞では、親しき友人らとの良き思い出を振り返り、別れの時を迎えて心静かに空を見上げる少年少女の切ない心情が歌い込まれている。
【YouTube】この地球のどこかで
歌詞
ほら昨日までの
ふり続いた雨も上がり
頬に夜明けの風を受けているみんな少しずつ
大人に変わって行くけど
あの日語った夢は
いつまでも色あせることはない歩いて行く道は
きっと違うけれど
同じ空見上げているから
この地球のどこかでまだ耳の奥に
あの日の歌ひびいている
(共に流した涙)
どこまでも嘘のない勇気だね歩いて行く道は
きっと違うけれど
同じ空見上げているはず
この地球のどこかで歩いて行く道は
きっと違うけれど
同じ空見上げているから
この地球のどこかで
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