ありがとう・さようなら 歌詞 NHKみんなのうた

卒業ソング/みんなの笑顔 いつまでたっても忘れない

『ありがとう・さようなら』は、NHK「みんなのうた」で1985年に初回放送された日本の曲。

1番では「ともだち」、2番では「教室」、3番では「先生」と、通い慣れた学校を卒業していく学生が、お世話になった友達や先生、教室に感謝と別れを告げる切ない卒業ソング。

作詞は、『北風小僧の寒太郎』、『太陽がくれた季節』、『宇宙刑事ギャバン』など数多くの有名な作品を手がけた山川 啓介(やまかわ けいすけ)。本名は井出 隆夫(いで たかお)。

作曲は、『赤鬼と青鬼のタンゴ』、『パジャマでおじゃま』、『そうだったらいいのにな』など子供向けの曲で知られる福田 和禾子(ふくだわかこ)。

【YouTube】ありがとうさようなら 二部合唱

【YouTube】ありがとう さようなら 卒園式のお歌で号泣

歌詞

『ありがとう・さようなら』

作詞:井出隆夫
作曲:福田和禾子

ありがとう さようなら 友だち
ひとつずつの笑顔 はずむ声

夏のひざしにも 冬の空の下でも
みんなまぶしく 輝いてた
ありがとう さようなら 友だち

ありがとう さようなら 教室
走るようにすぎた 楽しい日

思い出のきずが 残るあの机に
誰が今度は すわるんだろう
ありがとう さようなら 教室

ありがとう さようなら 先生
しかられたことさえ あたたかい

新しい風に 夢のつばさ ひろげて
ひとりひとりが 飛び立つとき
ありがとう さようなら 先生

ありがとう さようなら みんな みんな
ありがとう さようなら みんな

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