愛しのクリスティーヌ クレイダーマン
クリスティーヌって誰?クレイダーマンの後妻の名前?
『愛しのクリスティーヌ』は、フランスのピアニスト、リチャード・クレイダーマン(Richard Clayderman/1953-)の楽曲。
作曲は、音楽プロデューサーのポール・ドゥ・センヌヴィル(Paul de Senneville)。オリジナルの曲名は『SOUVENIRS D'ENFANCE』。
原題『SOUVENIRS D'ENFANCE』を日本語に訳すと、意味は「子供の頃の思い出」となり、日本語タイトル『愛しのクリスティーヌ』とまったく関係性がないことが分かる。
日本独自のタイトルだが、このクリスティーヌとは一体誰なのか?詳しくは後述する。
【YouTube】愛しのクリスティーヌ Souveniers D'enfance
クリスティーヌは後妻の名前?
『愛しのクリスティーヌ』という日本語タイトルは、一体どこから来たのだろうか?
最初、筆者の想像では、クレイダーマンの大ヒットしたデビュー曲『渚のアデリーヌ』にあやかって、フランス人名っぽい架空の人物の名前を勝手につけたのかと考えていた。
しかし、少し調べていくと、この「クリスティーヌ」は実在の人物である可能性が出てくる。クレイダーマンは2回結婚しているが、後妻の女性の名前がクリスティーヌ(Christine)なのだ。
クリスティーヌとの再婚の正確な時期は不明だが、おそらくは『愛しのクリスティーヌ』のリリースより少し前の出来事であった可能性が高い。
楽譜・スコア
楽譜:ピアノソロ 連弾 ベスト・オブ・リチャード・クレイダーマン
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