真珠貝の歌(パーリー・シェルズ)
Pearly Shells
ハワイアン/どの真珠貝よりも 君を愛してる
『真珠貝の歌(Pearly Shells/パーリー・シェルズ)』は、1960年代に広まったハワイアン・ポップス。
ハワイのラジオ番組「ハワイ・コールズ(Hawaii Calls)」の元司会者ウェブリー・エドワーズ(Webley Edwards/1902-1977)が、オアフ島に伝わる古い歌「Popo O Ewa」に英語の歌詞をつけたとされている(Leon Poberと共作)。
日本では、ビリー・ヴォーン楽団(BILLY VAUGHN & HIS ORCHESTRA)による演奏で有名になった。
英語の歌詞は、「きらめく真珠貝よりも君を愛してるよ」といったラブソング仕立ての内容になっている。歌詞の内容に合わせて、貝を拾い上げるポーズ、波のポーズ、お日様のポーズ、愛してますのポーズなど、フラダンスの振り付けもあるようだ。
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【YouTube】真珠貝の歌(パーリー・シェルズ)
歌詞・日本語訳(意訳)
Pearly shells from the ocean
shinning in the sun, covering the shore
When I see them, my heart tells me that I love you
more than all the little pearly shells
海には真珠貝
太陽にきらめき 岸辺に広がる
ふと目をやれば 心に浮かぶ
どの真珠貝よりも 君を愛してる
For every grain of sand upon the beach
I've got a kiss for you
and I've got more left over
for each star that twinkles in the blue
砂浜の一粒一粒に 君への口づけ
夜空にきらめく全ての星達
Pearly shells from the ocean
shinning in the sun, covering the shore
When I see them, my heart tells me that I love you
more than all the little pearly shells
海には真珠貝
太陽にきらめき 岸辺に広がる
ふと目をやれば 心に浮かぶ
どの真珠貝よりも 君を愛してる
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