山のワルツ 歌詞と解説
すてきな山の幼稚園 8時になるとリスのぼうやがやってきます
『山のワルツ』は、作詞:香山美子、作曲:湯山 昭による日本の童謡。
歌詞では、すてきな山の幼稚園で、8時になるとリスのぼうやが、9時になるとヤギのぼうやが、10時になるとクマのぼうやがやってくる。
非常にシンプルな歌詞なので、リスやヤギ、クマ以外の他の動物に差し替えて、替え歌で歌っても楽しそうだ。8時・9時といった時間ではなく、春や夏といった季節に差し替えても面白いかもしれない。
「ロン リムリム ロン ラムラム」といった謎の言葉は、ロシア民謡に出てくる「トゥリャ トゥリャ トゥリャ」のようにおそらく意味のない囃子詞(はやしことば)ではあるが、この『山のワルツ』では、ワルツのリズムとメルヘンの世界を表現するのに非常に効果的に用いられている。
ちなみに、作曲者の湯山 昭による他の有名な童謡としては、『あめふりくまのこ』、『おはなしゆびさん』も広く親しまれている。
【YouTube】山のワルツ キッズステーション
歌詞
すてきなやまの ようちえん
はちじになると
リスのぼうやが やってきます
ロンリムリム ロンラムラム
ロンリムリムロンすてきなやまの ようちえん
くじになると
やぎのぼうやが やってきます
ロンリムリム ロンラムラム
ロンリムリムロンすてきなやまの ようちえん
じゅうじになると
くまのぼうやが やってきます
ロンリムリム ロンラムラム
ロンリムリムロン