ベイビー・ベルーガ Baby Beluga
シロイルカの歌/赤ちゃんベルーガはママと一緒で今日も幸せ!
『Baby Beluga(ベイビー・ベルーガ)』は、1980年にアメリカでリリースされた子供向けの歌。歌の冒頭では、実際のベルーガの泣き声が流れる。
カナダの子供向け音楽家ラッフィ(Raffi Cavoukian)による最大のヒット曲で、アメリカの子供達に人気が高い。
歌詞は、子供向けの音楽ということもあり、ベルーガの泳ぐ様子が平易でやさしい表現で描写されている。韻(ライム)が綺麗に踏まれているので、英語を学ぶお子さん向けのキッズ・ソングとしても最適。
【YouTube】ベイビーベルーガ Baby Beluga
ベルーガってどんな動物?
ベルーガとは、シロイルカの一種で、主に北極および北極圏に棲息する小型のクジラ。全身ほぼ真っ白で、氷の多い海における保護色となっている。成長すると全長は5mに達し、オスで体重は約1.5トンにもなる。
シロイルカの泣き声は、クリック音、キーキー音、口笛のような音、ベルのような音など、様々な音声を発する。オーケストラの弦楽器が演奏の前に調音している時の音に喩える研究者もいるようだ。