テイクファイブ Take FIve
ウエストコースト・ジャズ/The Dave Brubeck Quartet
『テイク・ファイヴ(Take Five)』は、4分の5拍子のリズムが特徴的なウェストコーストを代表するジャズ。
タイトルには、「5拍子」の意味と、「(5分程度の)休憩をしよう」という2つの意味が掛けられているという。
デイヴ・ブルーベック・カルテット(The Dave Brubeck Quartet)が制作したアルバム「タイム・アウト Time Out(1959)」(上ジャケット)に収録された。作曲はポール・デスモンド(Paul Desmond)。
ちなみに、ウエストコースト・ジャズ(West Coast Jazz)とは、1950年代のアメリカ合衆国ロサンゼルスを中心とする西海岸一帯で演奏されていたジャズの総称を指す。
【YouTube】Dave Brubeck - Take Five
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