トゥー・ヤング Too Young 歌詞の意味・和訳
ナット・キング・コール(Nat King Cole/1919–1965)
『Too Young』(トゥー・ヤング)は、ナット・キング・コールによる1951年のヒット曲。同年のビルボート・チャートで5週連続の1位を記録し、ミリオンセラーとなった。
歌詞の中では、「人を愛する気持ちに遅い早いはないんだ」という強いメッセージが歌い込まれている。
写真:ピアノ演奏中のナット・キング・コール(出典:Wikipedia)
【YouTube】トゥー・ヤング Too Young
歌詞の意味・和訳(意訳)
『Too Young』
作詞・作曲:Sidney Lippman, Sylvia Dee
They try to tell us we're too young
Too young to really be in love
みんな僕らに言おうとするんだ
僕らはまだ若すぎるって
本当に愛し合うには若すぎるって
They say that love's a word
A word we've only heard
But can't begin to know the meaning of
みんなが言うんだ
愛はただの言葉だと
僕らはそれを聞いたばかりで
まだその意味を分かり始める前だと
And yet we're not too young to know
This love will last though years may goAnd then someday they may recall
We were not too young at all
だけど僕らは若すぎるなんてことはない
この愛は変わらない 何年経っても
そしていつか 彼らも思い出すだろう
僕らは少しも 若すぎやしなかったと
And yet we're not too young to know
This love will last though years may goAnd then someday they may recall
We were not too young at all
だけど僕らは若すぎるなんてことはない
この愛は変わらない 何年経っても
そしていつか 彼らも思い出すだろう
僕らは少しも 若すぎやしなかったと
ポピュラー界に本格進出したナッキンコール
当時のナット・キング・コールは、ジャズ・ピアニストからポピュラー界に軸足を移し始めていた時期。『ルート66(Route 66)』、『モナ・リザ(Mona Lisa)』など、コールの甘い歌声でスタンダードとなった曲は枚挙に暇がない。
歌手のマリア・エリントン(Maria Ellington)と結婚したのもこの頃(1948年3月)で、娘ナタリーが生まれたのは『モナ・リザ(Mona Lisa)』が大ヒットした1950年のこと。
The Very Best of ナット・キング・コール
関連ページ
- ナット・キング・コール 有名な曲・代表曲
- 『モナリザ』、『スマイル』、『ラヴ L-O-V-E』など、20世紀アメリカを代表するジャズ系歌手ナット・キング・コールの有名な曲・代表曲まとめ
- ジャズ・スタンダード名曲集
- 『A列車で行こう』、『フライ・ミー・トゥーザ・ムーン』、『シング・シング・シング』など、日本でも有名なジャズ・スタンダード名曲解説とYouTube動画まとめ。