人形の夢と目覚め ピアノ曲
ガスふろ給湯器で風呂が沸いたときに流れるあの曲
『人形の夢と目覚め』は、19世紀ドイツのピアノ教師テオドール・エステン(セオドア・オースティン Theodore Oesten/1813–1870)が作曲したピアノ小品。
ドイツ語の原曲名は『Puppchens Traumen Und Erwachen!』。英語では『Dolly's Dreaming and Awakening』と表記される。
【YouTube】人形の夢と目覚め ピアノ演奏
ピアノ初学者向けの優しい曲で、楽譜の音符が読めて両手が使えるようになったぐらいの難易度・レベルで習得可能。ピアノ発表会やおさらい会などでも定番の曲として親しまれている。
曲の進行とともにテンポが変化し、「子守歌・ゆりかごの歌 Cladle Song」→「お人形の夢 Dolly's Dream」→「お人形の目覚め Dolly Awakes」→「お人形の踊り Dolly Dances」と曲想も変化していく。
ちなみに日本では、ノーリツ(NORITZ)社製ガスふろ給湯器・湯沸かし器のマルチリモコンで、お風呂が沸いたときに流れる曲として、この『人形の夢と目覚め』のメロディが使用されている。
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