中国の太鼓 クライスラー
サンフランシスコのチャイナタウンで聴いた中国の音楽に着想?
『中国の太鼓』は、オーストリア出身の音楽家フリッツ・クライスラー(Fritz Kreisler/1875-1962)によるヴァイオリンとピアノのための小作品。
クライスラーが訪米時にサンフランシスコのチャイナタウンで聴いた中国の音楽に着想を得た作品とされている。
ピアノ伴奏がエキゾチックな中国の太鼓のリズムを刻み、ヴァイオリンが東洋的な旋律を軽快に奏でる。
写真:サンフランシスコのチャイナタウン(出典:白桃書房Webサイト)
【YouTube】 演奏:シュロモ・ミンツ 中国の太鼓
関連ページ
- クライスラーの有名な曲・代表曲
- 愛の三部作で有名なオーストリア出身の名ヴァイオリニスト代表曲まとめ
- 中国の民謡 有名な歌謡曲
- 茉莉花(モーリーファ)、康定情歌(こうていじょうか)、草原情歌(そうげんじょうか)