心の瞳 歌詞と解説 合唱曲

合唱曲・歌謡曲/心だけは決して変わらない絆で結ばれてる

『心の瞳』は、歌手の坂本 九(さかもと きゅう)による1985年5月リリースの歌謡曲。ファンハウス移籍後初のシングル『懐しきlove-song』のB面曲として発売された。

今日では合唱曲として編曲され、中学生を中心に広く愛唱されている。

作曲は、『めだかの兄妹』、『もしも明日が・・・。』、『アンパンマンのマーチ』などで知られる三木たかし。

作詞は、『時の流れに身をまかせ』、『つぐない』、『男たちの挽歌』など数多くの演歌の歌詞を手がけた荒木とよひさ。

なお、この曲がリリースされてから3ヶ月後、坂本九は日本航空123便墜落事故に巻き込まれ、43歳の若さで急逝している。

【YouTube】心の瞳 混声合唱

【YouTube】心の瞳 坂本九(歌詞付き) 合唱曲

歌詞

心の瞳で 君を見つめれば
愛すること それが
どんなことだかわかりかけてきた
言葉で言えない 胸の暖かさ
遠まわりをしてた 人生だけど
君だけが いまでは
愛のすべて 時の歩み
いつも そばで わかち合える
たとえ あしたが
少しずつ 見えてきても
それは 生きてきた
足あとが あるからさ
いつか 若さを
失くしても 心だけは
決して 変らない
絆で 結ばれてる

夢のまた夢を 人は見てるけど
愛することだけは
いつの時代も永遠(とわ)のものだから
長い年月を 歩き疲れたら
微笑なげかけて 手をさしのべて
いたわり合えたら
愛の深さ 時の重さ
何も言わず わかり合える
たとえ 過去(きのう)を
懐しみ ふり向いても
それは 歩いてた
人生が あるだけさ
いつか 若さを
失くしても 心だけは
決して 変らない
絆で 結ばれてる

愛すること それが
どんなことだかわかりかけてきた
愛のすべて 時の歩み
いつも そばで わかち合える

心の瞳で 君を見つめれば

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