怪獣のバラード 歌詞と解説 合唱曲
合唱曲・歌謡曲/NHK音楽バラエティー「ステージ101」
『怪獣のバラード』は、1972年のNHK音楽バラエティー番組「ステージ101」で放送されていたポップス。
歌い手は、同番組向けにオーディションで結成されたコーラスグループ「ヤング101」。1972年9月リリースのアルバム『怪獣のバラード』に収録された。
今日では、混声三部合唱または混声四部合唱に編曲され、主に小中学校の合唱曲として定着している。
ちなみに、「ステージ101」の「101」とは、アジア最大級の広さを誇る渋谷のNHK放送センター「CT-101」スタジオで収録されていたことに由来している。
【YouTube】怪獣のバラード
歌詞
まっかな太陽 沈む砂漠に
大きな怪獣が のんびり暮らしてたある朝目覚めたら 遠くにキャラバンの
鈴の音聞こえたよ 思わず叫んだよ海が見たい 人を愛したい
怪獣にも 心はあるのさ出かけよう 砂漠捨てて
愛と海の あるところまっかな太陽に のぼる龍巻を
大きな怪獣は 涙で見つめてた自分の足跡に 両手を振りながら
東へ歩いたよ 朝昼夜までも海が見たい 人を愛したい
怪獣にも 望みはあるのさ新しい太陽は燃える
愛と海のあるところ新しい太陽は燃える
愛と海のあるところオーオーオーオー ヤー!
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