とらとら 虎々(虎拳)

とらとーら とーらとら♪ 日本の伝統的なお座敷遊び・お茶屋遊び

『とらとら(虎々・虎拳)』は、お座敷遊び・お茶屋遊びで披露される日本の伝統芸能。

近松門左衛門の浄瑠璃「国性爺合戦(こくせんやかっせん)」から誕生した拳遊びで、『和籐内(わとうない)の虎退治』、『加藤清正の虎退治』としても紹介される(写真:Chee-Onn Leong©123RF)。

遊び方・ルールは、グーチョキパーのジャンケンと同様の「三すくみ」で勝敗が決まる。

和籐内の鉄砲(または加藤清正の槍)は虎に勝ち、虎は老母に勝ち、老婆は自分の息子の和藤内(または加藤清正)に勝つ。

【関連ページ】 金比羅船々こんぴらふねふね

和藤内(わとうない)とは?

17世紀の中国・明時代の軍人・政治家である鄭 成功(てい せいこう)をモデルとした「国性爺合戦」の主人公。

「和藤内」の名前の由来は、中国人を父に、日本人を母に持つため、「和(日本)でも藤(唐、中国のこと)でも内(ない)」という洒落から来ている。

ちなみに「国性爺」とは、鄭 成功が明の皇帝から気に入られ、皇帝の姓(国姓)を賜ったことから「国姓を賜った大身」という意味で付けられた俗称「国姓爺」から由来している。

【試聴】お座敷遊び 虎々虎々 2011/1 赤坂料亭にて

【試聴】芸者とトラトラ ヤってみた

【歌詞】 とらとら 虎々

千里走るよな藪(やぶ)の中を
皆さん覗いてごろうじませ
金の鉢巻きタスキ
和藤内がえんやらやと
捕らえし獣(けだもの)は
とらとーら とーらとら
とらとーら とーらとら
とらとーら とーらとら

お座敷遊び唄

金比羅船々 こんぴらふねふね
こんぴらふねふね 追風(おいて)に帆かけて シュラシュシュシュ♪
菊の花 土佐のお座敷遊び唄
明石家さんま『あみだくじの歌』原曲?