ハワイ音頭 殿さまキングス

踊ればワイキキ パラダイス♪ カメハメハメハ ちょいとカメハメハ

『ハワイ音頭』は、1970年代を中心に人気を博したコミックバンド、殿さまキングスがリリースした盆踊りの曲。作詞:井田誠一、作曲:利根一郎。

歌詞では、「カメハメハ」、「ワイキキ」、「アロハ」など、ハワイを連想させるキーワードがこれでもかという密度で詰め込まれ、とくに「カメハメハ」は呪文のように何度も繰り返し歌の中で登場する。

ハワイに関する曲というと、NHK「みんなのうた」で1976年4月に初回放送された『南の島のハメハメハ大王』が思い出され、この曲でも「ハメハメハ」という言葉が連呼されるが、『ハワイ音頭』に登場する「カメハメハ」の回数もこれに勝るとも劣らない。

もう『ハワイ音頭』というよりは、歌詞に合わせて『カメハメハ音頭』と曲名を変更したほうがしっくりくるぐらいの登場頻度だ。

殿さまキングスとは?

『ハワイ音頭』を歌った殿さまキングスをコミックバンドと紹介したが、『なみだの操(みさお)』、『夫婦鏡(めおとかがみ)』などの歌謡曲で大ヒットを記録しており、70年代はしっかりとした音楽バンドとして人気を博していた。

『ハワイ音頭』は1980年代に入ってからの曲で、元コミックバンドとしての遊び心があふれた異色のコミックソング風音頭となっている。常夏の島ハワイと、夏のイベントである盆踊りの相性の良さを見事に曲へ昇華させた佳作といえよう。

ちなみに、アニメ「ちびまる子ちゃん」では、主人公・まる子が祖父・友蔵に殿さまキングス『なみだの操』のレコードを買ってもらい喜ぶシーンや、学校ではまじ達と歌うシーンなどが登場する。

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