一年生になったら 歌詞と解説 入学ソング

ともだち100人できるかな?小学校への入学準備ソング

『一年生になったら』は、まど・みちお作詞、山本直純作曲による日本の童謡。卒園ソング。

作詞者のまど・みちおは、明治42年生まれの日本の詩人。『ぞうさん』、『やぎさんゆうびん』、『ふしぎなポケット』の作詞でも有名。

歌詞

いちねんせいに なったら
いちねんせいに なったら
ともだちひゃくにん できるかな
ひゃくにんで たべたいな
ふじさんのうえで おにぎりを
ぱっくん ぱっくん ぱっくんと

いちねんせいに なったら
いちねんせいに なったら
ともだちひゃくにん できるかな
ひゃくにんで かけたいな
にっぽっんじゅうを ひとまわり
どっしん どっしん どっしんと

いちねんせいに なったら
いちねんせいに なったら
ともだちひゃくにん できるかな
ひゃくにんで わらいたい
せかいじゅうを ふるわせて
わっはは わっはは わっはっは

武田信玄、男はつらいよの山本直純作曲

山本直純は、テレビや映画の分野で活躍した作曲家。東京芸術大学の指揮科で小澤征爾に指揮を教えていたという。1972年には小澤とともに新日本フィルハーモニー交響楽団を結成している。

テレビ・映画関連の代表作は、NHK大河ドラマ『武田信玄』、映画『男はつらいよ』、日本船舶振興会『火の用心の歌』、『小沢昭一の小沢昭一的こころ』のお囃子などが有名。

童謡での代表作は、『歌えバンバン』、『こぶたぬきつねこ』、『だれもしらない』、『さあ太陽を呼んでこい』などが広く知られている。

マザーグース・子供向けの英語の歌