ショスタコーヴィチ 有名な曲・代表曲

有名なクラシック音楽の名曲まとめ

ソ連の作曲家ドミートリイ・ショスタコーヴィチ(Dmitrii Shostakovich/1906-1975)の有名な曲・名曲・代表曲まとめ。

ショスタコーヴィチ以外のクラシック音楽作曲家については、こちらのページ「」で一覧にまとめている。

曲目一覧

交響曲第5番
「革命」の副題で知られるショスタコーヴィチの交響曲。関西ローカルの刑事ドラマシリーズ「部長刑事(ぶちょうけいじ)」では、第4楽章の冒頭部分がオープニングテーマとして30年以上使われていた。
交響曲第7番
ショスタコーヴィチの故郷レニングラードに捧げられた戦争と勝利の交響曲。第一楽章の「戦争の主題」は、アーノルド・シュワルツェネッガーが出演した栄養ドリンクのCM「アリナミンV」でCMソングとして使われた。
ワルツ第2番(セカンド・ワルツ)
『ジャズ組曲』第2番(舞台管弦楽のための組曲)より。映画「アイズ・ワイズ・シャット」サントラとして使われた。
祝典序曲
冒頭のトランペットによるファンファーレの明るい幕開けが印象的。吹奏楽用の編曲も人気が高い。
弦楽四重奏曲第8番
ショスタコーヴィチ自身のイニシャルが音名「D-S(Es)-C-H」(いわゆるDSCH音型)で織り込まれた弦楽四重奏曲。自作品からの引用を多用している。
オペラ『ムツェンスク郡のマクベス夫人』
ショスタコーヴィチが1930年から1932年にかけて作曲したオペラ。ニコライ・レスコフの小説が原作。後に『カテリーナ・イズマイロヴァ』として改訂された。

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