運命 交響曲第5番

ベートーヴェン/Symphony No. 5, Op. 67

ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番

『交響曲第5番ハ短調作品67』は、ベートーヴェン中期の代表作。「運命交響曲」の名で知られ、特に形式美の面において際立って高い評価を得ている。

ベートーヴェンの弟子が「冒頭の4つの音は何を示すのですか?」と問うと、「運命はこのように扉をたたくのだ」とベートーヴェンが答えたとされ、ここから「運命交響曲」の名がついたとされている。

運命の「ダダダダーン!」は鳥のさえずり?

冒頭の「ダダダダーン」のフレーズは、なんと鳥のさえずりから採譜しているという。

この特徴的なフレーズは、中期のピアノソナタ第18番『狩』、ピアノソナタ第23番『熱情』いずれにも現れているが、激しく第一主題に歌い上げているのは本作が初めて(下図:第一楽章 Allegro con brioの動機部分/出典:Wikipedia)。

【試聴】『運命』 交響曲第5番

第2楽章はゲームBGMに

ストラテジーゲーム「シヴィライゼーション 4」BGMに使われた数々の曲・クラシックの一つに、ベートーヴェン交響曲第5番 第2楽章がある。

暗く重苦しい第1楽章とは異なり、第2楽章は牧歌的・瞑想的で穏やかな曲調が印象的だ。シヴィライゼーション 4 のBGMとしても違和感なく溶け込んでいる。

【試聴】ベートーベン 交響曲第5番「運命」 第二楽章

「シヴィライゼーション 4」BGMに使われた曲・クラシック

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