トッカータとフーガ ニ短調

J. S. バッハ/Toccata and Fugue in D minor, BWV 565

『トッカータとフーガ ニ短調 BWV565』は、J. S. バッハが21歳頃に作曲したオルガンの名曲。

トッカータとは、主に鍵盤楽器による速い走句(パッセージ)や細かな音形の変化などを伴った即興的な楽曲を指し、技巧的な表現を特徴とする。

イタリア語のtoccare(触れる)に由来しており、オルガンやチェンバロの調子、調律を見るための試し弾きといった意味を持つ。最初期の鍵盤用トッカータは16世紀中ごろに北イタリアで現れた。

「フーガ(遁走曲)」とは、対位法による音楽形式で、ひとつの主題を複数の声部が模倣しながら次々に追いかけて演奏する様式を持つ曲を指す。

写真:ドイツ・バイエルン州アモールバッハ(Amorbach)修道院教会のオルガン

【試聴】トッカータとフーガ ニ短調

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